愛知の田舎からこんにちは!

愛知の田舎者が雑記、日々の出来事、書籍について書いています。

気を遣わずに言いたいことが言える~~千原せいじ~~

 

相手に気を遣わずに言いたいことが言える。っていうのは良いですよね。

どちらかといえば、僕は「言えない」タイプですね。

 

何でも言えるっていうのは、良くないのかもしれないけど、ズバズバ言える精神はすごいと思っています。

物事をズバズバ言える人が僕の周りに居るかな?と考えたところいませんでした。

 

そこで芸能界で考えたところ、千原せいじさんがいるなと思いました。

 

千原せいじさんはご存知だと思いますが、念のため少し説明を!

 

千原せいじ - Wikipedia

 

千原せいじ

1970年1月25日生まれで、弟の千原ジュニアとお笑いコンビ千原兄弟を結成。

芸人でもあり、実業家であり飲食店の経営などを行っている。

デリカシーを持ち合わせていないとよく言われている。

テレビ番組では、よく海外ロケに行くことがあり、持ち前の非常に高い社交性で、初対面の現地の住民と打ち解けることができる。

恐怖心をあまり持っておらず、海外ロケに行っても怖いと思うことがない。

 

 

あのマサイ族と仲良くなれた!!!

マサイ族の生活についてのロケに行った際、そこは一夫多妻制だった。

簡単な挨拶を交わした後、子供たちが10数人登場し、せいじさんが「自分の子は、どれ?」と聞いた。それに「一夫多妻制なので、全部自分の子供です」と返した瞬間に「自分、やるなあ!!」と肩を組んで即意気投合、次の日から、せいじを先頭にマサイ族が後ろに付いていく様になった。

 

あのマニー・パッキャオにもグイグイ行ける!!!

伝説の世界プロボクサーである、マニー・パッキャオの大ファンで、そんなマニー・パッキャオの世界戦観戦後、マニー・パッキャオが宿泊をしているホテルに押し掛けて、寝ているマニー・パッキャオを起こして写真を撮ったそうです。

 

その根拠として積極性があり、相手に気を遣わずに思ったことをズバズバ言えることが大きいと思われます。

 

 

しかし、そのせいじさんも気を遣わずにズバズバ言うことが仇になってしまったことがあります。

 

それは、、、

 

若手の頃に営業に行ったときに、乗せてもらった車が中古車だったそうです。

せいじさんは「何で俺らがこんなボロい車乗らなアカンねん!」と運転手に八つ当たり。その後も運転手に八つ当たりを繰り返していたそうです。

その数年後にせいじさんが結婚の挨拶に妻の実家を訪れると、過去に八つ当たりをした
運転手が妻の兄として実家にいたそうです。今もあまり口を聞いてもらえないみたいです。

 

 

気を遣わずに言うことは、良いとは思いますが場合によるのかもしれないですね。

 

 しかしテレビ番組のコメンテーターとしては、はっきりと物を言ってくれるので視聴者としては好感がもてますよね。

 

僕もせいじさんを見習って、ケースバイケースで気を遣わないでいこうと思いました。