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ネタ画像 『チャリで来た』の真実が判明

 

昨夜、激レアさんを連れてきた。を見ていたら、あの画像チャリで来たの1人の方が出ていました。僕が高校生ぐらいの時にすごくネットで流れていたり、そのパロディ画像もよく目にしていたので、懐かしいなと思って観ていました。

matome.naver.jp

 

番組では画像右上の男性のユウタさんが出演され、『チャリで来た』の誕生秘話が明かされ、ネットの残酷なデマの拡散悲劇や奇跡を語られました。

 

 

・番組では画像の誕生秘話が明かされた

まず同プリクラ画像誕生の経緯が明かされていく。

10年程前、中学1年生だったユウタさんたち。もともと野球クラブで出会うなどした友人同士だが、ヤンキーに憧れていきヤンチャな風貌に。

ある日、犬のキャラクターが描かれた、ヤンキー御用達ブランド『ガルフィー』購入のため、同じ横浜市内なのに「遠足気分」でメンバー宅に前泊。

朝7時30分に起床、1時間30分かけて、ハンドルを「直角悪絞り」に改造したカスタム自転車で店に向かう。

しかし店に到着して悲劇が、、、

『ガルフィー』は中学生には高額で買えなかったのだ。そこで計画を変更してゲームセンターでプリクラを撮ることになる。

プリクラは撮影後一定時間「お絵描きタイム」があるが書く内容が浮かばず、制限時間が迫り焦る4人は思わず「チャリで来た」と記入した。そして伝説の画像が誕生したそうです。

 

・画像が拡散されたのは何故か?

数か月後、当時人気だったSNS前略プロフィール」に同画像をアップしていたことで、2ちゃんねるにて無断転載されイジられることになる。

その後は、大喜利のようなパロディ画像がネットに氾濫、バカ画像を特集した雑誌に掲載されるなどして不本意ながらも有名になる4人。

周辺校のヤンキーに絡まれる、デマを流され「殺人犯」と勘違いされるなど、ネット被害に苦しみ続けたことが語られたそうです。

しかし悪いことだけではなかったそうです。

 

・一つはGLAYが東京ドームのライブでチャリで来た画像のパロディーを作って大画面で流したこと。

・もう一つはラッパーのSLOTHが勝手にインスピレーションを得て楽曲「チャリで来た」を制作してくれたことだそうです。

 

ユウタさんは当時

と語られたのですが、番組後半では衝撃な事実が明かされました。

 

それは、ユウタさんが勤めている店員の面接をしていた時のことだそうです。

通勤手段を聞いた際にチャリで来ましたと言われたので、「チャリで来たのかー」と思って紙にチャリと書いたら、「あれ?あの字と似てるな」と思い自分が書いたことを思い出したそうです。

 

番組最後でユウタさんは、あの画像で昔は罵倒されて嫌だったが、最近では優しい言葉に変わってきてよかったのかもしれないと語られていました。

 

今はネット社会なので、ふとしたことでもネットで拡散され、多くの人に見られてしまうことがあるので気をつけなければならないですね。