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しゃっくりが止まらない! 1番良い止め方を調べてみた

 

みなさんもしゃっくりが出ることがありますよね。

僕も年に数回しゃっくりが止まらなくなることがあります。

そもそも、しゃっくりってなんでなるんですかね。

 

 

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 横隔膜の痙攣(けいれん)によって生じる異常呼吸の一つで,吃逆(きつぎやく)ともいう。横隔膜が突発的に収縮して,急速に息を吸い込み,その途中で声門が閉じるために,特有な音を発する。横隔膜の運動に関係する神経反射で起こるために意志でコントロールすることは難しい。その神経反射は迷走神経第6~12胸髄の交感神経,および横隔神経の知覚枝が求心路であり,これを延髄の呼吸中枢が受け,横隔神経運動枝が遠心路となっている。

 

要は横隔膜が痙攣しているのが、しゃっくりになってしまう原因ということですね。

しゃっくりになると、とりあえず近くにいる友達とか知り合いに「ちょっと驚かせて」とか訳の分からないお願いをすることがありますよね。

僕は、冷や水飲んだり、呼吸を止めたりするのを試したことがありました。

 

とりあえず、しゃっくりを完璧に治す方法があるのか調べてみました。

1.耳押し法

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延髄の興奮状態を鎮める『耳押し法』。

やり方は簡単で、両手の指を耳に突っ込み、30秒~1分ほどちょっと強めにグーッと押し込むだけ。

誰にでも必ず効果があるわけではありませんが、かなりの確率で止めることができるようです。

耳押し法でしゃっくりが止まる理由は、耳と延髄の間を通っている神経に刺激を与えことで、延髄の興奮をなだめるからなのだとか。

ただ、この方法を試す時は、以下のことに気を付けるようにして下さい。

注意点

・爪を短く切る
耳の中を強く押すので、傷つけないように爪は短く切っておきましょう。

・呼吸器や循環系の持病がある人はやらない
延髄は横隔膜や声門以外にも、心臓や呼吸器など様々な神経と繋がっています。持病のある方が神経を刺激すると、体調が悪化することがあるようです。

 

 

2.舌を引っ張る

 しゃっくりの止め方|舌を引っ張るだけで本当に止まるの?清潔なハンカチやガーゼを用意する。(指で直に舌を掴んでも、つるっと滑ってしまうため)

  1. 清潔なハンカチやガーゼを用意する。(指で直に舌を掴んでも、つるっと滑ってしまうため)
  2. ガーゼなどで舌を挟んだら、そのまま「ちょっと痛いかも?」くらいの力加減で引っ張る。
  3. 30秒~1分くらいそのままの状態をキープ!

 

 

いろいろ調べた結果、この2つが最も効く方法だそうです。

他にも効くかどうかはあなた次第的な方法もあったので、それらを紹介したいと思います。

 

砂糖を飲み込む

少し変わった方法ですが、スプーン一杯の砂糖を飲み込むのも有効です。舌の上に乗せるのではなくて、喉に直接流し込むようにします。角砂糖があるなら、それを丸ごと飲み込むことも有効ですね。

医学的な根拠は分かりませんが、喉に刺激を与えることで効果があるんでしょう。実際に留まったという人も多いので、やってみてください。ただ、砂糖を使うので、外出先では難しい方法ですね。自宅にいるときに、試すことをおススメします。

 

コップの反対から水を飲む

これは有名な方法ですが、非常に効果が高いようです。まず、コップに水を汲んでから、手前でなく奥の方に口を付けて飲むようにします。こうすることで、顎を下げたまま水を飲むことになるので、しゃっくりが止まりやすいようですね。

テレビでも何度も紹介されている方法ですから、知っている人も多いかもしれません。どこでも実践できるので、ぜひやってみてください。

 

 

突然起こるしゃっくりは困りますが、止め方を知っていればその場で対処することができると思います。
また、しゃっくりで体に潜む病気が発見される場合もあります。
しゃっくりが1日止まらないことなどがあったら、病院へ診察されることをお勧めします。
しゃっくりが起こったときには、ぜひ本記事でオススメした方法を試してみてはいかがでしょうか。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。