バカリズム脚本 架空OL日記をまとめて観た
数日前にお笑い芸人のバカリズムさん初脚本をした素敵な選TAXIをまとめて観たのですが、
昨日は、またまたバカリズムさんが脚本と主演をされた架空OL日記をまとめて観ました。
この架空OL日記とはバカリズムさんが以前、OLになりきって架空の日記をブログで綴ったものを書籍化した原作を実写化されたものです。
・あらすじ
銀行で働くOLの話なのですが、主人公は私(バカリズム)で、
主な登場人物は同期でストイックな性格のマキちゃん(夏帆)、姉御肌の先輩の小峰さん(臼田あさ美)、天然キャラの後輩の紗英ちゃん(佐藤玲)、家庭的でしっかり者の先輩の酒木さん(山田真歩)の5人を中心に話を進めています。
このドラマは昼休憩の食堂でメガネからコンタクトに変えた副支店長の悪口を言い合ったり、ダイエットのために食事制限をしたり、ジムに通う話や上司からのセクハラを愚痴ったりなどの女性ならではの話が盛り込まれています。
1話が30分ほどで全10話だったので、非常に見やすかったです。
最終話のラストは衝撃の展開になっているので、ラストを見たときは正直驚きましたが、タイトルが架空OL日記なので、よくよく考えるとまぁ そうだよなと思いました。
このドラマの良い点は、悪い話がなく後味が悪いち思うことなく笑える話が多いです。
バカリズムさんが脚本されているので、シュールなお笑い要素が含まれています。
たぶん女性は共感できる部分が少なかしらあるんじゃないかなと思います。
出演されている女優さんも夏帆さんや臼田あさ美さんなど綺麗な人が多く、
男性の僕としては目の保養にもなりました。
あと、今までは知らなかったんですが、紗英ちゃん役の佐藤玲さんも可愛いなと思いました。
そして作中では4人の女性とバカリズムさんが主に映っているでのですが、最初は銀行の制服を着た女性4人と同じ格好をして少し化粧したバカリズムさんに違和感があったのですが、観ていくうちにだんだん慣れていきました。全話観終わった後にまだまだ観たいと思いました。続編を作ってほしいですね。
Huluなら今からでも観ることができます。
ちなみに今なら2週間お試しで無料で見ることができますよ。
ちなみにこのドラマ「架空OL日記」は2017年6月度月間のギャラクシー賞を受賞しました。脚本家としてこのドラマで大36回向田邦子賞を受賞し、さらに第55回(2017年度)ギャラクシー賞のテレビ部門特別賞を受賞したそうです。
賞をとったのも納得のいく面白さなので、よかったら観てはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
価格:9,785円 |