コンビニへの迷惑行為 無断駐車の撲滅の動きが高まる!これはもっと取り締まってほしい
駐車場があるコンビニエンスストアに行くと、たまに車のフロントガラスに紙が貼ってあることがありますよね。
それはコンビニに無断で迷惑駐車をしている方への警告文です。
最近のニュースでは大阪・茨木市のコンビニエンスストアの駐車場への約1年半(1万1000時間)以上にわたる無断駐車をしたとして、
大阪地裁は車の所有者の男性に921万円の支払いを命じた。というニュースが記憶に新しいと思います。
この男性が日常的に無断駐車していたのは、2013年8月から2015年2月までのおよそ1年半で昼夜問わず、コンビニ駐車場の入口を“車庫代わり”に使用していたそうです。
この男性は特にコンビニで買い物をすることはなかったそうです。
店側は男性に再三貼り紙などで注意していたものの、男性は車を移動させず、それどころか、無断駐車を始めておよそ10カ月経った頃、さらにもう1台の車を無断駐車し始めたそうです。
これはもう正直訳が分からないです。
1台だけではなく2台目も無断駐車するんかい。
コンビニ側の声も虚しく男性の心に届かず、
コンビニ側は男性に1万1167時間分の駐車料金として車1台分を1時間700円で計算し、それに慰謝料・弁護士費用を足した921万円の支払いが男性に命じたそうです。
この対応についてネットでは賛否両論ですが、どう考えても男性が悪いと思います。
少し前ですが、同じようにコンビニで無断駐車をした車にチェーンロックをしたというニュースがありましたが、
チェーンロックをしたりという話になると、本来車を持っている人の自由を妨害してしまったり、他にも(貼り紙で)窓が汚れたり、取れなくなったとなると、逆にその分の賠償請求をされてしまうことがあるそうです。
しかもコンビニなどでよく目にする「罰金1万円」などの看板や貼り紙は法的にはただちに有効なものではないそうで、裁判を通して損害賠償を請求した方が効果的だそうです。
◆最後に
再三の警告がなされていたにもかかわらず続いた、悪質な無断駐車。
この判決がひとつのモデルケースとなり、同様の多くの問題が解決されていくことを期待したいと思います。
今回はコンビニについての迷惑駐車への対応でしたが、私有地への無断駐車も厳しく取り締まってほしいです。
私事ですが、僕の家でもこういうことがたまにあります。僕の家の裏の方への来訪者がたまに、僕の家の敷地内に無断で車を止める方がいるのでホントに勘弁してほしい。
出掛けるときや仕事終わってガレージに車を入れる時に、邪魔で邪魔でしょうがないです。邪魔だからクラクション鳴らすと、軽くキレてるような顔して出てくるんですけど、ホント人間性出てくると思います。
ホントに人の気持ちを考えてくれ~~~
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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