刃牙（バキ）最強死刑囚編が放送中！これを機に刃牙シリーズを読もう！
ついに刃牙の死刑囚編が夏季アニメ枠で放送開始されました。
◆刃牙とは...
地下闘技場の最年少チャンピオン範馬刃牙と、刃牙の父で地上最強の生物と謳われる範馬勇次郎を中心とし、様々な格闘家との闘いが織り成す長編格闘ドラマ。通常の格闘技の試合のみならず、色々な条件下での死闘が数多く描かれており、本作の持つ「『地上最強』は誰か？『地上最強』とは何か？」のテーマに深みを持たせている。作者は本作を「闘いのテレクラだ！！」と称した。 登場するほとんどの格闘家は「地上最強」を目指して闘い続けているが、主人公の刃牙だけはあくまで勇次郎を超えることのみを目標としており「地上最強」を目指してはいない。これは作者も途中で気づいて驚いたとのこと。
作品の時系列順としては
以上の4部作が世に出ています。今期アニメで放送されているのは2部のバキです。
◆あらすじ
1部のグラップラー刃牙の最大トーナメント終了からしばらく経ったある日、徳川光成から世界各国の刑務所から同時期に脱獄した5人の死刑囚の存在を聞かされる。
まったく無関係の死刑囚たちだが、この死刑囚たちの共通点として、脱獄をした際に「敗北を知りたい」という言葉を残し、東京へ向かった。
日本に上陸した死刑囚を刃牙は愚地独歩、花山薫、烈海王、渋川剛気と共に迎え撃つことになります。
これを機に今放送されている「バキ」の前の話や後の話を読んでみよう！
1. グラップラー刃牙（全42巻）
実践空手の大会に白帯の少年が出場する。しかも決勝まで勝ち進み、そして、優勝―
そんな驚愕の展開が第一話から繰り広げられます。
そこからは、あれよあれよと怒涛の展開で
・地下闘技場編
・幼年編
・最大トーナメント編
と繰り広げられていきます。
グラップラー刃牙の魅力は、不良からボクサー、暴走族にテコンドー、果てはヤクザに医者と・・・多種多様な格闘スタイルのグラップラー（格闘士）たちが登場します。
「あの人とあの人が戦ったらどうなるのかな!?」という、子供の夢の様な『強さ比べ』が最大の魅力です。
今思い出しましたが、芸能界で誰が最強なのかというのを自分で考え、飲みの席で友人と芸能人最強決定戦ドラフト会議なるものをやっていたことを思い出しました。（結構もりあがるんですよね。コレが）
刃牙人気の礎となった格闘サーガ、一見の価値は有ると思います。
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2. バキ（全31巻）
地上最大トーナメントを経たグラップラーたちの次なる強敵は、なんと【死刑囚】
全世界から集まってきてしまった【最強で最凶の死刑囚】たちが相手です。
彼らは口をそろえて「敗北を知りたい」という言葉を残し、東京へ向かう
彼らは皆、徹底した勝利至上主義者。
『勝つためには手段を選ばず、道具や武器の使用もためらわない』といった情け容赦のない戦士たちなのです。
刃牙シリーズ屈指のベストバウトという声も高く、読者からも人気が高い「花山薫VSスペック」戦！！！
この盛り上がりはすさまじいです。
バキの話の流れとしては
・最凶死刑囚編
・擂台賽(らいたいさい)編
・神の子激突編
擂台賽編、、、中国武術の最高峰である称号『海王』で大人気キャラの烈海王が有している称号。
この『海王』の称号を持つ者たちが一堂に会し、『海王の中の海王である【海皇】を決める大会』です。とにかく「海王」がたくさん出てきます。
ここに刃牙を始め、勇次郎やモハメッドアライJRなどが参戦します。
からの『神の子激突』編。
そして地上最強生物、勇次郎が唯一敬意を払い、尊敬の意を示したマホメッドアライ、彼の考案したマホメッドアライ流拳法をついに完成させたモハメッドアライJR。
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3. 範馬刃牙（全37巻）
前作2部のバキで父親の裕次郎に再戦宣言をする刃牙に対し、裕次郎はその挑戦を受ける。
親子対決を宣言したバキでしたが、寄り道？修行？という名の引き延ばしに突入します
実態のないカマキリとのシャドーや、巨大アフリカ象との戦いのイメージトレーニングなどをする。
最後は修行を終えたバキが裕次郎と再戦を行う。読み応えのある話になっています。
話の流れとしては
・リアルシャドー編
・ブラックペンダゴン編
・ピクルウォーズ編
・地上最強の親子喧嘩編
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4. 刃牙道（全22巻）
あの史上最強の親子喧嘩編から幾ばくの時が流れ、地下闘技場メンバー達は言いようのない"退屈さ”に駆られており、あくびが止まらなくなってしまう。
一同は『この退屈さは次なる強敵の出現を予見するものだ』と確信めいたものを感じているのでした。
このシリーズでは徳川光成が、墓荒らしをして宮本武蔵の遺体からDNAを採取し、クローン化を試みた。クローン化に成功したのは良いが、魂が無いためこの体を動かすために、霊能力者である徳川の姉、寒子を招聘し、宮本武蔵の魂を憑依させることを依頼します。
憑依が成功したことにより、伝説の剣豪「宮本武蔵」が復活し、強者たちと宮本武蔵との死闘の火ぶたが切って落とされる。
話の流れとしては
・あくび編
・烈海王編
・本部道編
・国家権力編
・対・花山薫編
・対・範馬刃牙＆徳川寒子
・対・スクネ編
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価格:463円 |
バキシリーズは一度読むとハマること間違いないので、よかったら試しに読まれてみたらいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
