インフルエンサー ヒカキンという人間が与える影響力
みなさんはインフルエンサーという言葉を知っていますか?
最近はよく、インフルエンサーという言葉を耳にしたり、目にします。
インフルエンサー(influencer)
《影響、感化、効果の意》他に影響力のある人やもののこと。特に、インターネットの消費者発信型メディア(CGM)において他の消費者に大きな影響を与える人。 引用:デジタル大辞典
昨日ネットニュースを見ていたら、YouTuberのヒカキンさんが豪雨の被害を受けた地域への募金のニュースを目にしました。
そんなヒカキンさんが豪雨で被災した方々を支援するためにヤフージャパンの募金ページから100万円以上ご寄付。しかも、寄付した際、募金の手続きを説明しながら行い、その様子を「【拡散希望】ヒカキンと一緒に西日本豪雨の被災地に募金しませんか?」と題して自身のユーチューブページに掲載し、とても簡単に寄付できることを伝えている。
また、「僕、1人が100万円募金するよりも今見て下さっている皆さんの100円の方がずっとずっとすごいパワーをもってます!」と強く語るヒカキンさんの影響があったようで、ヒカキンさんの動画内では寄付金およそ7987万円、寄付人数11万250人だったのが、7月10日時点で、寄付金およそ2億1900万円、寄付人数は27万人に増加。
ヒカキンさんは7月9日に「ヒカキンと一緒に西日本豪雨の被災地に募金しませんか?」というタイトルの動画をYouTubeに投稿されました。
動画の内容は被害状況の報告、実際に自身によるYahoo!ネット募金での寄付をして見せ、手順を教えていました。Yahoo!ネット募金では、3種類の募金方法があり、クレジットカード、Tポイント、ソフトバンクかざして募金の3種類があります。
ヒカキンさんは動画内で100万円を募金するとともに、募金の種類と手順を見せて、動画の最後に
「僕1人が100万円募金するよりも、今見て下さってる皆さんの100円の方がずっとずっとすごいパワーをもっています!」
「仮にですけど、今この動画を見て下さってる100万人の方が全員100円ずつ募金したと考えると、1億円になります!」
「これから水が引いていっても、壊れた道路だったり流されしまった橋とか壊れてしまった建物とか、復興にかかる費用は本当に莫大なものになると思いますので、こういう時はみんなで一丸となって助けあって、少しでも被災地の皆さんの力になれるよう協力し合いましょう!」
「今後被害が少しでも小さく収まること、そして一早い復興を祈っています!」
と話されていました。そしてヒカキンさんは動画の最後に、
「この動画を少しでも沢山の方に見て頂けたらと思いますので、SNSなどでの拡散よろしくお願いいたします!」と述べられていました。↓↓↓
ちなみにヒカキンさんのこの動画は広告収益化をしていないそうです。
ヒカキンさんの動画内で、寄付をした際に表示される寄付金や寄付人数の表示は寄付金がおよそ7987万円、寄付人数11万250人でしたが、7月10日時点で、寄付金およそ2億1900万円、寄付人数は27万人に増加していたそうです。
ヒカキンさんの動画を見てなくて募金された方もいると思いますが、動画投稿から1日後に寄付に人数が16万人以上増加し、寄付金は2億1900万円になりました。
ヒカキンさんはユーチューブチャンネルの登録フォロワー数は600万人を超えているそうで、動画では商品紹介などをされることもあり、カリスマYouTuberとして多くの人に影響を与えるインフルエンサーといっても過言ではありません。
このようなインフルエンサーが善良な行いをすると周り人も倣って善良な行為をすると思うので、ガンガン良いことをしてもらいたいと思います。