内村光良 初監督作品 ピーナッツ
みなさんは内村光良さんはご存知ですか？
内村光良さんは、お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」のひとり。
芸人でありながら、映画監督という面をもっています。
そんな内村さんの初監督作品「ピーナッツ」についてお話したいと思います。
このピーナッツは2006年公開の映画で初監督でありながら、主演、脚本の3役を務めた草野球を題材にしたコメディ作品です。
出演者にテレビ朝日系列のバラエティ番組の内村プロデュース（内P）で共演しているさまぁ〜ず、TIM、ふかわりょう、専門学校時代からの友人である出川哲朗、入江雅人を起用。
タイトル『ピーナッツ』の由来について、内村さん（脚本の）第一稿を書いた時は千葉が舞台だったので、千葉の名産品ということで付けた。あと隠語で『はした金』、落花生の花言葉では『仲良し』の意味もある。
・あらすじ
商店街の仲間で結成された草野球チーム「ピーナッツ」。10年前は地元最強チームとしてその名を轟かせていたが、今や9人にも満たない状態。
そんなときかつて伝説のサードと呼ばれた男、秋吉（内村）が地元に帰ってきた。東京でスポーツライターとして成功していた彼は「新生ピーナッツ」を立ち上げるべく昔のメンバーを集める。だがそんな矢先、地元の再開発の是非を懸けた❝賭け試合❞に挑むことになってしまう....町の開発が決まれば、商店街はもちろん思い出の野球場もなくなってしまうかもしれない。
さまざまな思いを秘めたメンバーたちのプライドを懸けた戦いが白熱される！
・感想
もともと内Pが好きだった僕としては、内Pに出演していた芸人さんが出ていて懐かしさや嬉しさを感じた。2006年公開の映画とあってみんな若い。
映画の内容として、話はよくありそうな話なのですが、観ていてクスクス笑える部分が多かったです。
僕も26歳になって熱くなれることがなくなってしまったのですが、この映画は熱い気持ちを蘇させてくれる作品です。
内村さんはこの作品以外にも、ボクたちの交換日記、金メダル男などの作品を作られているので、観てみたいと思います。
よかったら、皆さんも観てみてはどうですか？
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