男性も知っておくべき! 子宮頸がんについて
昨日Twitterを見ていたら友人がリツイートした、あるつぶやきが目に入りました。
A型肝炎、B型肝炎、HPV(子宮頸がん)ワクチンを打って来ました。
— AV男優 ぽこっしー╰U╯【硬式】 (@poko_av) June 20, 2017
何故、男性で子宮頸がんのワクチンを打ったかというと、下記のブログに、自分と全くの同意見の事が書かれていましたので、もし良かったら読んでみてください😊https://t.co/p4siBu2dp6 pic.twitter.com/YUAnS2m3o9
どうやらこのワクチンを打った方は、ぽこっしーさんという名前でAVに出演されている方みたいです。
男性がどのように子宮頸がんと関係があるのか気になったので、詳しく書かれているというこの方のブログを見てみようと思いました。(よくテレビのニュースで子宮頸がんの女性の闘病の特集や、芸能人がこの子宮頸がんをカミングアウトなどを聞くことがあったので)
ぽこっしーさんの記事を読み、どうやら子宮頸がんは、主に性行為の際にヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスが男性から女性に感染することが原因となり発症するそうで、原因は男性が関係しているそうです。
このHPVウイルスは一般の男性も感染していることがあり、相手に感染する確率が高いそうで、ぽこっしーさんは体の関係のある方に迷惑をかけるのは嫌だと思い、男性にもHPVワクチンの接種を認められるようになったことを機会にこのワクチンを接種したそうです。
子宮頸がんは年間約1万人が罹患し、約2,900人が死亡しているそうで、患者数・死亡者数とも近年増加傾向にあるそうです。特に、20歳~40歳台の若い世代での罹患の増加が著しいものとなっています。
HPVワクチンは平成25年4月に予防接種法に基づき定期接種化されました。現在、自治体から接種対象者に接種時期をお知らせしたり、個別に接種を奨めるような積極的勧奨は中断されていますが、定期接種としての位置づけに変化はなく公費助成による接種は可能だそうです。
このHPVワクチンは筋肉注射のため、普通の注射とは異なり痛みはあるそうです。副作用については諸説あるそうですが、ニュースで副作用があることを取り上げられたことによりマイナスイメージが付いているみたいです。ぽこっしーさんの記事は2013年に投稿されていたので、今から5年程前だったので現在はどのような見解になっているのか、自分なりに調べてみました。
現在では男性もちらほらこのHPVワクチンを打っている人もいるそうで、今すこし話題になっているしみけんさんや議員の音喜多駿さんらも接種しているそうで、医学的な新たな発見として、厚労省は男性への影響は言及していませんが、米国疾病予防管理センター(CDC)のサイト上で「HPVと男性」というファクトシートが公開されていたものによると、そもそもHPVは男女関係なく感染するウイルスで、感染したHPVが体内に残ると男性でも性器の疾患や陰茎がん、咽喉がん、肛門がんリスクが高まるため、HPVワクチンを接種することにより、予防が期待できるそうです。
◆ 最後に
いろいろ調べてみた結果、HPVウイルスは男性も女性も感染することがあり、感染中に性行為をすることにより女性は子宮頸がんになる確率が高いということです。
副作用があるということをニュースで取り上げられたことにより、マイナスイメージが付いてしまっているそうですが、海外では副作用はない言われているそうです。
HPVワクチンを接種することによりHPVが原因で発症する咽頭がん、陰茎がん、肛門がんなどの予防が期待できるそうです。しかしこれは海外での見解であり、日本の厚生労働省は言及していません。
しかし男性のHPVワクチンの接種をされている方も増えている。
日本ではまだ100%安全とは言われていません。最も大切なのは、自分だけの信念を持って判断することであり、打つにしても打たないにしても、それによってどうなるかは100%は分からないのだから、安易に考えずしっかり考えるべきですね。
僕には彼女がいるので、知らずに病気を移しているとマズいので、これを機に性病検査をしようかなと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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